正派合奏団 常任指揮者の平井秀明先生にインタビューさせていただきました!
沢山お話しいただいたので、2回に分けてお伝えしたいと思います。
平井先生には正派創始百十周年記念演奏会でも指揮いただきましたが、お話ししたことがない合奏団員もいるかと思いますので、どんな方かお伝えできればと思います。
■平井先生の好きな国を教えてください■
チェコです。アメリカに7年住んでたんですが、ある時、一晩でチェコに引っ越すことを決めました。(えー!一晩で!)
チェコで指揮デビューしたときの曲がドボルザークの《新世界》だったんですが、そのあとヨーロッパに行った時に知り合ったドボルザークの孫弟子にあたるマエストロにアシスタントとして来ないか、とお話しをいただいて。
チェコはアメリカや日本に比べると500年前にタイムスリップしたみたいな感じで、石畳で、もう中世の町の美しさ!
あと、チェコのビールは最高です(笑)。ビールはドイツやベルギーが有名ですが、チェコは個人の消費量が世界1位の時もあり、一人あたり年間平均250本くらい(約180リットル)飲むんです。チェコのビールはキンキンに冷やすのではなく、ワインみたいに10℃くらいで飲むんですが、濃厚なんです。それに外に出さないようなビール工房が100か所くらいあって、日本でもチェコのホップが使われたり、チェコのビール職人が教えに来たりもしてるんですよ。
■好きなものは?■
食事では・・・、世界各国行きますが、やはり日本食ですね。世界遺産にもなりましたけど、もう芸術品ですよね。
■ペットとかは飼っていますか?■
今は飼ってないですが、子供のころウサギを飼ってました。カワイイですよね!小学校の時に学校で7匹生まれたので、抽選かとかして当たりました。その頃が一番くじ運がよかったのかもしれません(笑)。抽選で当たったので「ハッピー」という名前にしました。庭で放し飼いしてたんですが、誰かがピアノとか弾いてると、じーっと聴いてるんですよね。
ウサギ好きという平井先生の可愛らしい面や、チェコやチェコビール愛が溢れてました!
次回は合奏について、です!!お楽しみに♪