クマ太のコラム

正派合奏団のことや、箏、三弦・・・音楽に関わること、関わらないこと・・・様々な情報やインタビューなど、皆さまに楽しんでいただけるページです!

★第23回★

正派合奏団の代表作をAIに聞いてみました♪

正派合奏団の演奏曲は、古典箏曲から現代邦楽、洋楽アレンジまで幅広く展開されています。以下は最近の演奏会で取り上げられた代表的な曲目です。

🪕 古典・邦楽作品
• 八千代獅子(藤永検校 作曲):伝統的な箏曲の代表作
• 唐砧(からぎぬた):技巧的な三弦曲として知られる
• 千鳥の曲:入団試験にも使われる定番曲

🎶 現代邦楽・創作曲
• 頌歌(中島靖子 作曲):正派邦楽会二代家元による荘厳な作品
• 協奏曲第十二番「迦楼羅」(唯是震一 作曲):十七弦を活かしたダイナミックな合奏曲
• 叙事詩曲 おとたちばな(佐藤春夫 詩/中島靖子 作曲):混声合唱や洋楽器との共演もある壮大な作品
• 陽と陰、飛騨によせる三つのバラード:地方合奏団による創作曲も多数

🌍 洋楽アレンジ・コラボ作品
• ゴリウォーグのケークウォーク/ゴパック(平井康三郎 編曲):洋楽を箏合奏にアレンジ
• ロンドンデリーの唄(中島靖子 編曲):アイルランド民謡を邦楽器で表現

🎤 特別な演奏会での作品
• 独奏箏と小合奏団のための協奏的三章
• 十七弦のための協奏的即興曲
• 交声曲「黎明(あけぼの)」:合唱・洋楽器・邦楽器の融合

正派合奏団は、伝統を守りながらもジャンルを超えた挑戦を続けているのが魅力です。演奏会のプログラムは毎回多彩なので、次回の公演もチェックしてみると面白いですよ 。

★★★★★

正派合奏団は、挑戦し続けているのが魅力のようです。これからも、新しい曲や演奏する機会に挑戦していきたいですね。

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★第22回★

🍺ビールフェスタ(9月5日〜7日)🍺

残暑が厳しい日が続きますが…いかがお過ごしでしょうか?

暑い日を乗り切るため、練習後にビール🍺一杯いかがでしょう。

9月5日〜7日で武蔵小金井駅前(イトーヨーカドー前)でビールフェスタが開催されるようです。

練習後に、おつまみ片手にクラフトビールを一杯飲んで、疲れをとってから帰宅してはいかがですか?😋

ビールが飲めなくても駅員さんのソフトドリンクBarもありますよ!🚃

詳しくは下記URLをご覧ください(*^^*)

https://chuosuki.jp/33068/

 

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★第21回★

「正派合奏団とは?」AIに聞いてみました(*^^*)

本当に…暑い🥵日が続きますね…💦

皆様、水分をしっかり補給して、体調に気をつけてください!

さて、今回は、いま話題のAIに「正派合奏団とは?」ときいてみました。

以下、AIからの回答です。

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🎶 【正派合奏団(せいはがっそうだん)】は、箏(こと)・三弦(三味線)・十七弦などの和楽器によるアンサンブルを専門とする演奏団体で、正派邦楽会の一部として1947年に発足しました 。

 

🪕 主な特徴

  • 生田流箏曲を専門とする演奏者が集まり、古典から現代邦楽まで幅広い作品を演奏
  • 東京を本拠地とし、札幌・仙台・金沢・長野・上田・松本・名古屋・大阪など全国に地方合奏団を展開
  • 年齢・職格・流派を問わず、基礎的な音楽能力があれば誰でも入団可能

 

🌟 活動内容

  • 定期的な合奏レッスンを通じて演奏技術の向上を図る
  • 国内外での演奏会やイベント出演(例:科学万博つくば’85、日米野球オールスターシリーズ開会式など)
  • 唯是震一や中島靖子などの作曲家による創作曲の初演にも積極的に取り組む

 

🎤 メディア・舞台出演

  • NHKや日本テレビなどのテレビ・ラジオ出演
  • 歌舞伎座や帝国劇場などでの劇中音楽演奏
  • ヨーヨー・マとの共演など、ジャンルを超えたコラボレーションも実施

 

📍 入団について

  • 東京では月3回、地方では月1回のレッスン
  • 実技試験(例:「千鳥の曲」「唐砧」)を通じて入団資格を判定

 

正派合奏団は、伝統を守りながらも新しい邦楽の可能性を切り拓く、まさに“進化する和楽器集団”です。

興味があれば、公式サイトで演奏会情報や入団案内をチェックしてみてください。

https://seiha-gassoudan.org/

 

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AIは正派合奏団を『まさに“進化する和楽器集団”』と回答しています😃

これからも進化し続けるために、新しいことにチャレンジしていきたいですね💪

次回は、もっと掘り下げてAIに聞いてみようと思います!!

 

 

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★第20回★

こがねいさんぽ

こがねいさんぽ

 

梅雨☔️前の過ごしやすい季節ですね。

たまには、正派邦楽会館から直接武蔵小金井駅に向かうのではなく、駅と反対側に散歩🚶‍♀️してみてはいかがでしょうか。

午前中に用事を済ませて、近くを散歩するのにオススメのコースです!!

 

正派邦楽会館近くに、貫井神社があるのをご存知ですか?貫井神社は神社境内の何処かに住んでいると言われる白蛇を見かけると幸せになる、という白蛇伝説があるそうです。

水に囲まれた、とても厳かな雰囲気の神社で、パワースポットとしても有名のようです。

今年は巳年なので、今年中に一度足を運んでみてはいかがでしょう。

https://nukuizinzya-official.amebaownd.com/

正派邦楽会館から貫井神社までは徒歩で15〜20分くらいです。下り坂があったりとよい運動です。

 

 

 

 

 

 

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★第19回★

武蔵小金井でのモーニング🍙

朝一番から邦楽会館で練習…、というときにまずは腹ごしらえが必要です!

ご飯派の方におすすめのモーニングをご紹介します。

 

武蔵小金井駅nonowa口を出たところにピアーズカフェがあります。パンはもちろんありますが、モーニングでおにぎり🍙が食べられます!

朝一番、天気のよい外を見ながらおにぎりで腹ごしらえなんていかがでしょう。アサリのお味噌汁もサラダも付いててオススメです。

https://piers-cafe.jp/musashi-koganei/

 

 

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★第18回★

平井秀明先生にインタビューしました!(2)

2025年!巳年🐍!!

本年もよろしくお願いいたします!

合奏団常任指揮者の平井秀明先生のインタビュー第2回目をお伝えいたします!

 

■合奏団の常任指揮者になって■

靖子先生から、合奏団の常任指揮者へ、というお話をいただきましたが、伝統だとか長い歴史だとか…日本の宝だなと思っていました。あと、靖子先生に「合奏団を作ってやりなさい」と勧めたのも祖父だということも聞いていましたので、個人的に感慨深い思いもありました。アンサンブルだとか芸術的な面というのは指揮者によって変わってきますので、その部分を磨かないといけないのかな、と思っています。

 

■洋楽と邦楽とでは指揮のやり方は違いますか?■

オーケストラでは色々な楽器があり、邦楽でもピッチカート等色々な奏法があり・・・そんなには違いはないかと思います。箏は弦をはじく楽器ということで長いフレーズだとかが難しいのだと思いますが、やはり呼吸を意識して、みんなで合わせて呼吸をするというのが一番大事なエッセンスだと思います。そこは洋楽も邦楽も一緒かなと思います。

 

■指揮を見るポイントは上ですか?下ですか?■

指揮は上とか下とかのポイントではなく、自然な流れというか曲線だと思います。点と点ではなく、フレーズとフレーズのつながりだと。奏者も指揮者と一緒に呼吸することが大事ですね。ただ、まだみなさん、指揮を見る余裕がないようで・・・(笑)。指揮で曲の表現を表していますが、ここは大きく、ここは柔らかく・・みたいな、でも違う音色が聞こえると、あ、見てないな、と思います(笑)。目と目があって、一緒に呼吸できると曲も楽しくなると思います。

 

■最後に、合奏団員に一言お願いします!■

箏は一人でも弾けますが、合奏は大勢じゃないとできないものだと思います。もっと楽しくなるようなことをお伝えしたいと思います。余裕が出てくれば今まで聞こえてこなかった周りの音が聞こえてきたり、音色等も隣の人の音が聞こえてきて、自分も変わったりと、相乗効果が出てきて、もっともっと楽しくなってくると思いますよ。

 

(インタビュアー:郭 雅蓉華、山内 雅楽寿絵)

 

2回に渡って平井先生のインタビューをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

直接お話させていただき、熱い思いが伝わってきましたので、是非団員のみなさまも平井先生とお話してみてください!!

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★第17回★

平井秀明先生にインタビューしました!(1)

正派合奏団 常任指揮者の平井秀明先生にインタビューさせていただきました!

沢山お話しいただいたので、2回に分けてお伝えしたいと思います。

 

平井先生には正派創始百十周年記念演奏会でも指揮いただきましたが、お話ししたことがない合奏団員もいるかと思いますので、どんな方かお伝えできればと思います。

 

■平井先生の好きな国を教えてください■

チェコです。アメリカに7年住んでたんですが、ある時、一晩でチェコに引っ越すことを決めました。(えー!一晩で!)

チェコで指揮デビューしたときの曲がドボルザークの《新世界》だったんですが、そのあとヨーロッパに行った時に知り合ったドボルザークの孫弟子にあたるマエストロにアシスタントとして来ないか、とお話しをいただいて。

チェコはアメリカや日本に比べると500年前にタイムスリップしたみたいな感じで、石畳で、もう中世の町の美しさ!

あと、チェコのビールは最高です(笑)。ビールはドイツやベルギーが有名ですが、チェコは個人の消費量が世界1位の時もあり、一人あたり年間平均250本くらい(約180リットル)飲むんです。チェコのビールはキンキンに冷やすのではなく、ワインみたいに10℃くらいで飲むんですが、濃厚なんです。それに外に出さないようなビール工房が100か所くらいあって、日本でもチェコのホップが使われたり、チェコのビール職人が教えに来たりもしてるんですよ。

 

■好きなものは?■

食事では・・・、世界各国行きますが、やはり日本食ですね。世界遺産にもなりましたけど、もう芸術品ですよね。

 

■ペットとかは飼っていますか?■

今は飼ってないですが、子供のころウサギを飼ってました。カワイイですよね!小学校の時に学校で7匹生まれたので、抽選かとかして当たりました。その頃が一番くじ運がよかったのかもしれません(笑)。抽選で当たったので「ハッピー」という名前にしました。庭で放し飼いしてたんですが、誰かがピアノとか弾いてると、じーっと聴いてるんですよね。

 

ウサギ好きという平井先生の可愛らしい面や、チェコやチェコビール愛が溢れてました!

 

次回は合奏について、です!!お楽しみに♪

 

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★第16回★

お箏体験

2024年8月

暑中お見舞い申し上げます🌻

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

正派合奏団も夏休みのため、団員の方々に会えないのも寂しいですね…。

 

 

 

 

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★第15回★

お辞儀と調弦

平成26年12月に行いました合奏団Aクラス勉強会の音源を見つけたので、久しぶりに聞いてみました。もう10年経ったんだなぁ…と。

当時は、団員が弾きたい曲を考えて、

メンバーや構成も団員達で考え、練習日を調整し、自分達で仕上げてみて、先生方に聴いていただく、という形でした。プログラムも作成し、市ヶ谷ホールの舞台で演奏しました。今みたいにスマホが充実していなかったので、映像ではなく録音だけなのが残念です😢。

 

演奏の最後まで聴いて、なかなか良かったなぁ…と思っていたのですが、最後に靖子先生と一子先生からの感想が録音に残っていまして、第一声はこんな感じでした。

 

靖子先生 「まず、お辞儀を揃えて。」

一子先生 「調弦はもっと厳しく揃えて。」

 

その後、曲についてもお話しいただいたのですが…、やはり人に聴いていただくには、まずはお辞儀や調弦といった準備&心構えが大切なんだと、改めて思い返しました。

まず基本は、「お辞儀」そして「調弦」ですよね!

機会があれば、団員の皆さまにも勉強会の録音聞いていただきたいと思います。

 

 

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★第14回★

高畑美登子(雅紫登)先生、ありがとうございました!

2024年3月30日、高畑先生の最終レッスンがありました。 曲は松本雅夫作曲《木と石の詩》です。

先生がいらっしゃる前に準備を整え、先生をお迎えして練習開始です。 最後まで温かくも厳しくご指導していただきました。

押手の音がおかしいところは、階名を歌ってくださり、(譜面に階名が書いてあったので、きっと以前も同じご指摘をいただいたのだと、そして、成長してなくてスミマセン…と思いました )、パート毎に弾いて、合奏となりました。

そして、笑顔で厳しく、「パート交換してみましょう」と。

“そんな〜、練習してない〜。このまま、パートチェンジしないで終わらないかしら…”という、

心の中の叫びも届かず、パートチェンジで合奏!なんとか止まらずに弾けました。

最後に「これからも、楽しく頑張ってね」と、お言葉をいただきレッスンは終わりました。

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